創業60年の老舗鉄道模型店 マッハ模型 惜しまれつつ6月閉店

鉄道模型

2022年6月20日(月)をもって閉店

大阪の鉄道模型専門店「マッハ模型」が2022年6月20日(月)をもって閉店することが5月16日、同店の公式WEB上で発表されました。

1962年の創業のマッハ模型は、各社のHO(16番)ゲージ製品を中心に、あらゆる鉄道模型の販売を行うとともに、「マッハカラー」「キサゲ刷毛」など工作派にはなくてはならないオリジナルの製品も販売しており、閉店の情報は、特に関西の鉄道模型ファンには強い衝撃となっています。

マッハ模型とはどんな模型店だった?

大阪駅の東側、堂山地区に店舗を持つマッハ模型は、1962年創業で、今年でちょうど60周年の節目の年でした。

店内には、天賞堂など各社のHO(16番)ゲージはもとより、OJゲージやNゲージなどあらゆる鉄道模型を展示・販売しています。専門店らしく、ちょっとした質問にも親身に相談に乗ってくれるお店でした。

中古の鉄道模型も充実しており、中古品の他、委託品も取り扱う数少ない店舗となっています。

全国の鉄道模型工作派が影響を受ける

マッハ模型は、鉄道模型の販売だけではなく、オリジナル商品の開発・販売もおこなっています。中でも有名なのは「マッハカラー」と「キサゲ刷毛」でしょう。

マッハカラーは、金属製キットの製作には欠かせない塗料で、「ぶどう色2号」など、本物の鉄道車両の塗色にあわせて調色されているのが特徴です。また、キサゲ刷毛は、キット製作時にはみ出たハンダをこそげ落とす道具で、ほかの製品にはない使い心地と言われています。どちらも鉄道模型工作に必須のアイテムで、全国の鉄道模型専門店でも販売されています。しかし、今後それらがどうなるのかは不明です。

マッハ模型の通信販売 閉店発表で注文殺到

それらオリジナル商品を廃盤前に入手したいからか、閉店の発表以来、問い合わせやネットショップでの注文が相次いでいるようです。当初、ネットショップのオーダーストップは6月10日と発表されていましたが、「想定外のご殺到多数につき」(公式Twitter)5月17日をもって受付終了とアナウンスされています。

本日6月20日 19時50分をもって閉店です

マッハ模型の公式Twitterには、本日が最終営業日である旨が掲載されました。

混雑が予想されますので、本日訪問を予定されている方は、時間に余裕をもって訪ねましょう(6月20日10:50追記)。

60年の歴史に終止符が打たれました

6月20日 22時27分、 マッハ模型の公式Twitterに「60年の歴史を終了させていただきました」と掲載されました。

尚、閉店後の扱いが心配されていた、マッハカラーやキサゲ刷毛などのマッハ模型のオリジナル商品は、東京・神奈川で鉄道模型専門店「ModelsIMON」を運営する、株式会社井門コーポレーションが継続販売をすることが閉店後の対応方法と共に、マッハ模型公式WEBで発表されています。(6月21日10:40追記)

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マッハ模型

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