クリクラボトルをリサイクルした30cmオリジナル定規100本をモンゴルの児童保護施設へ寄贈

株式会社ナック（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：吉村 寛）が提供する、宅配水「クリクラ」が、リユースできなくなったクリクラボトルを30 cmオリジナル定規にリサイクルし、「モンゴルの親の無い子どもたち・障害児」の支援を目的として設立された、「一般財団法人ベルナ・チャイルドサポート」を通じて、マンホールチルドレンなどの児童保護施設「太陽の子どもたち」へ届けたと発表しました。

寄贈先選定理由

国内外の寄贈先を探す中でご縁のあった「一般財団法人ベルナ・チャイルドサポート」より、モンゴルでは日本製品の人気が高く、特に教育支援の場で活用できる文房具の寄贈は子どもたちから喜ばれるとのお話をいただいたことがきっかけとのこと。
児童保護施設「太陽の子どもたち」は、チャリティーイベントで来日するなど日本との親和性が高いこともあり、この度の寄贈について大変喜んでいたそうです。

限りある資源の大切さを伝えるために

クリクラでは事業開始当初より、繰り返し利用できる「サステナブルなボトル」を採用しています。傷付いてリユースできなくなったクリクラボトルについてもそのまま廃棄せず、国内外の子どもたちにとって身近な文房具である「定規」にリサイクルすることで有効活用しています。

引き続き、他の施設へのオリジナル定規寄贈と合わせ、今後は水や環境に関する講義も行う「教育型の寄贈」も予定しています。「社会のお役立ち企業」を目指す企業として、これからの未来を担う子どもたちを中心に、限りある資源を有効に使うことの大切さを伝えていくとのことです。

「太陽の子どもたち」からの感謝のメッセージ

同施設の子どもたちの写真と共に、手書きのメッセージも頂きました。
可愛らしいイラストを添え、モンゴル語で以下のように書かれています。

オリジナル定規 寄贈実績 一例

・認定NPO法人ブリッジエーシアジャパンを通じて、ベトナムの小中学校に570本
・全国子どもの貧困・教育支援団体協議会を通じて、学習支援の場に通う子どもたちに3,360本
・NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえを通じて、埼玉県内の子どもたちに1,500本
・一般財団法人ベルナ・チャイルドサポートを通じて、モンゴルの児童保護施設に100本

補足資料

クリクラのサステナブルな取り組み

株式会社ナックについて

株式会社ナックは、1971年に株式会社ダスキンのフランチャイズ加盟店として創業して以来、「暮らしのお役立ち」「消費者のお困りごとを担う」を軸とした複合企業体であることを基本戦略に積極的な事業領域の拡大。2021年には創業50周年を迎え、現在ではダスキン事業を中核とするレンタル事業に加え、宅配水事業を展開するクリクラ事業、地場工務店の経営支援を行う建築コンサルティング事業、住宅事業、美容・健康事業と、住まいと生活に関わる幅広い領域において全国で100万件を超えるお客様とダイレクトにつながりを持ち、さらなる成長を続けています。

クリクラについて

11年連続お客様満足度No.1※ の「クリクラ」は、2002年の事業開始以来、「安心・安全」を理念に、現在約500拠点の配送ネットワークでご家庭やオフィスに直接製品を配送しています。環境に配慮したサステナブルなボトルの採用や輸送によるCO2削減、サーバーの100％リサイクルなどの循環型社会を目指した取り組みを行うとともに、今後もクリクラに携わる研究員、メンテスタッフ、配送員などすべてのプロフェッショナルが協力のもと、お客様へ安心・安全なお水をお届けしていくとのことです。
※2021年12月ニフティ株式会社調べ「宅配水に関する調査」

一般財団法人 ベルナ・チャイルドサポートについて

2008年に「モンゴルの親の無い子どもたち・障害児」の支援を目的として設立されました。 マンホールチルドレンなどの児童保護施設「太陽の子どもたち」の他、24時間保育施設や障害児施設を運営しています。生活支援や教育支援、医療支援、自立支援を通して、一人でも多くの子どもたちが希望の持てる、人を信じられる人生を自らの力で掴み取れるよう、生き抜く力を蓄えるお手伝いをしています。

株式会社ナック　会社概要

社名：　株式会社ナック
設立年：　1971年5月20日
資本金：　6,729,493,750 円
代表者：　吉村 寛
社員数：　連結1,633名　（2022年3月末現在）
本社所在地：　東京都新宿区西新宿1-25-1　新宿センタービル42階
電話番号：　03-3346-2111（代表）

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