ウォーターサーバーに興味があるけど、ボトル交換がわずらわしい。家族が多いため、お水の費用が心配と考える人は多いのではないでしょうか。浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーは、水道水を浄水することで、おいしいお水を手間なく利用できます。月額料金が定額制で、お水の消費量を気にしなくてよい点も魅力のサービスです。
今回の記事では、浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーのメリット・デメリットから、利用料金のかんたん比較までを解説します。月額料金の安いウォーターサーバー11機種も紹介しますので、ぜひウォーターサーバー選びの参考にしてみてください。
浄水型(水道直結式)のウォーターサーバーのメリット・デメリット
浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーにはメリットとデメリットがあります。水道水を浄水するため、お水が飲み放題というメリットがある一方で、初期工事に費用がかかるといったデメリットがあります。詳細をチェックしておきましょう。
浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーのメリット
浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーには、以下のメリットがあります。
- 水道水を浄水するため、お水が飲み放題
- ボトル交換、配達受け取りの手間いらず
- 定額制なので安心してたっぷり利用できる
具体的に浄水型(水道直結式)のメリットを見ていきましょう。
水道水を浄水するため、お水が飲み放題
浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーのメリットは、おいしくきれいなお水を飲み放題で利用できる点が挙げられます。お水の供給は、水道栓からウォーターサーバーに直結して浄水するため、ボトル式のウォーターサーバーと異なり、水切れの心配がありません。
浄水型(水道直結式)の特徴は、水道水を高性能フィルターで浄水しており、すっきり飲みやすいお水として人気です。水道水に含まれる不純物や臭いを除去するため、特有のカルキ臭がありません。もとは水道水のお水であるため、あらゆる生活シーンに利用できます。ワンランクアップしたお水で、毎日のお料理や水分補給に活躍するでしょう。
また、浄水型(水道直結式)には、お水の冷却や加熱を瞬時におこなうタイプが多く、電気代を節約しながらコーヒーや赤ちゃんのミルク作りに利用できます。
浄水型のウォーターサーバーは、ろ過により水道水に含まれる消毒成分の塩素を除去します。通常の水道水に比較すると消費期限が近くなる傾向があるため、浄水後は早めに使いきるとよいでしょう。
ボトル交換や配達受け取りの手間いらず
ボトル交換や、配達受け取りの手間がいらない点も、浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーのメリットでしょう。浄水型(水道直結式)は貯水用ボトルがいらないため、ボトルを管理する手間がありません。
天然水やRO水など、ボトルからお水を供給するウォーターサーバーは、ボトル交換時に持ち運んだり、持ち上げたりする手間があります。一般的なウォーターサーバーのボトル容量は、平均的に12リットル程度とされており、ユーザーによっては負担に感じることもあるでしょう。一方で浄水型(水道直結式)は、ご自宅や会社の水道水を浄水するので、ボトルに関する手間が一切ありません。
さらに、お水の配達にともなう受け取りの手間がないことや、ボトルの置き場に悩む必要がない点も浄水型(水道直結式)のメリットです。
お水のボトルがなく手軽に使用できる浄水型(水道直結式)ですが、お水の備蓄には向いていません。水道や電気が止まるとお水の供給ができなくなるので、あらかじめ理解しておきましょう。お水の備蓄を用意する場合は、別でお水を購入する必要があります。
定額制なので安心してたっぷり利用できる
月額定額制で利用できる浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーは、どれだけお水を利用しても金額が変わらないメリットがあります。いろいろな用途で利用したい方や、大人数のご家庭にも人気があるサービスです。
厚生労働省によると、日本人成人の水分の平均摂取量は2Lから2.4Lとされています。大人数のご家庭など、より多くのお水を利用したいユーザーにとっては、定額制で利用できる浄水型(水道直結式)は消費量を気にしなくてよい点がメリットです。
また、一般的な設置型ウォーターサーバーの場合、お水の配達料がかかることや、購入ノルマが決められているデメリットがあります。一方で浄水型(水道直結式)は定額制のため、お水の宅配にともなう配送料や購入ノルマがありません。
浄水型(水道直結式)は、お水を購入する必要はありませんが、別途で水道代と電気代が発生します。実際の料金はお住まいの地域によって料金が変わるため、事前に把握しておくとよいでしょう。
浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーのデメリット
浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーには、以下のデメリットがあります。
- 初期工事に費用がかかる場合がある
- ホースを通すため、邪魔になる可能性がある
- フィルター交換が定期的に必要
それでは、具体的に浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーのデメリットを解説します。
初期工事に費用がかかる場合がある
浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーの初期工事には、費用が発生する場合があります。ご自宅の水道菅に分岐用金具を取り付ける必要があり、初期工事費用を無料にしているメーカーも多いですが、場合によっては費用がかかるため、事前に確認しましょう。
工事費用は事前にメーカーが提示しており、相場は10,000円から15,000円が目安です。ご自宅や会社の設備によって追加部品や作業が発生することもあり、費用が追加される場合も考えられます。契約時に水道菅や設置場所の情報を伝えておくと、事前に必要な追加内容の提案があるでしょう。追加工事が必要な場合には、シンク下の水道管が分岐させられない場合、ホースを通すために別途で穴をあける作業が発生する場合、モールを敷設する場合、などが挙げられます。
また、工事の際には立ち会いが必要です。予定をあわせる必要がある点もユーザーがデメリットを感じる部分でしょう。
賃貸住宅の場合、一般的に退去の際には原状回復が必要です。ウォーターサーバー撤去時の原状回復作業は、専門スタッフに依頼すると別途料金が発生する場合があります。メーカーによっては初期費用に含めている場合もあるため、サービス内容を確認しておきましょう。
ホースを通すため、邪魔になる可能性がある
浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーは、水道管と直結させるための分岐用金具やホースの取り付けが必要です。取り付け位置によっては、見映えが悪くなったり、通したホースが邪魔に感じる場合があります。
浄水型(水道直結式)は、シンク下の水道管に分岐用金具を取り付けられない場合、蛇口への取り付けになるため見映えに影響します。ホースが部屋を長距離でわたす場合にも、悪目立ちすることが考えられるでしょう。見映え対策としては、モールを敷設してホースを隠すことで、悪目立ちを防ぎ耐久性を上げられます。しかし、別途工事費用が発生したり、余計な凹凸により掃除がしにくい場合も考えられます。
また、通したホースが邪魔になると、部屋の家具や家電が思うように配置ができない場合もあるでしょう。部屋の壁際にホースを通すことで、壁と家具の間にすきまが生じるなど、部屋のレイアウトにこだわりたいユーザーにはデメリットに感じることもあります。
ウォーターサーバーを導入する際は、事前に配管や設置場所をイメージしておくと良いでしょう。メーカーや取り付け業者に、水回りの環境を伝えると必要な器具の情報を教えてくれます。参考にして納得できるレイアウトを検討してみてください。
フィルター交換が定期的に必要
お水の品質を維持するために、定期的なフィルター交換が必要です。浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーは、水道水を高性能フィルターでろ過しており、定期的なフィルター交換を怠るとお水の品質に影響します。
フィルター交換時期は、機種にもよりますが目安は6ヶ月の頻度です。フィルターはメーカーから送られるため、交換時期を覚えたり、購入の手間はありませんが、ユーザー自身で交換作業をおこなう必要があります。具体的な作業内容は機種によって変わりますが、おおよその手順は共通しています。
フィルター交換の手順例は、以下の通りです。
- 水栓弁をしめて止水する
- サーバー内のお水を排出する
- 対象のフィルターを取り外す
- 交換用のフィルターを取り付ける
- 水栓弁をあける
作業内容は簡単ですが、マニュアル内容をしっかり把握しておきましょう。手順をあやまると周囲が水浸しになる場合もあります。念のためタオルを用意しておくと安心です。
ウォーターサーバーの交換用フィルターと配送料は、多くのメーカーでは定額制の料金内に含まれています。契約前に交換費用について確認をしておきましょう。
月額料金の安い浄水型(水道直結式)のウォーターサーバー11機種を紹介
月額料金が安い浄水型(水道直結式)ウォーターサーバー11機種を紹介します。機種ごとの機能や特徴を解説するので、具体的に確認していきましょう。
AQUA STYLE:Rico(床置)
株式会社白木屋が提供する、AQUA STYLE(アクアスタイル)のRico(リコ)は、料理研究家YouTuberのリュウジさんがプロデュースしている話題のサービスです。
- 月額が業界最安レベルで経済的
- 2種類のフィルターでお水を浄水
- フィルター交換が年1回でよい
- 温水にチャイルドロック付き
AQUA STYLEのRicoは、浄水型(水道直結式)ウォーターサーバー業界で最安レベルの月額費用です。
本体サイズはヨコ幅26cmほどでスリムデザイン。奥行きは少し長めですが、背面にあける空間が5cmと他の機種より狭いため、結果的に配置スペースは同程度です。
Ricoは、カーボンフィルターとウルトラフィルターで水道水をろ過しており、フィルター除去率試験や、厚生労働省令の水質基準が検査済みで安心して利用できます。フィルター交換時期は比較的長めで、年1回となっており、面倒な交換作業が少ない点がメリットです。
また、温水にはチャイルドロック機能を搭載しており、子どものいるご家庭も安心して利用できるでしょう。
基本的にウォーターサーバーの初期工事や配送料は無料です。ただし、お住まいが沖縄県、北海道、離島の場合は別途送料がかかることを理解しておきましょう。
楽水ウォーターサーバー:ピュレスト(床置・卓上)
有限会社プラス1・コミュニケーションズが提供する、楽水ウォーターサーバーのピュレスト(Purest)です。
- 月額が業界最安レベルで経済的
- お水は、前面パネルと上部パネルから給水操作が可能
- 前面パネルに水温表示があり、お湯は最高温度95度まで利用可能
- ECOモード、チャイルドロック、クリーン機能など機能多数
- サーバーは床置と卓上の2機種から選択できる
楽水ウォーターサーバーのピュレストは、浄水型(水道直結式)ウォーターサーバー業界で最安レベルの月額費用です。
ピュレストに搭載している機能は、すべて前面パネルから確認と操作ができます。冷水と温水の温度表示があり、コーヒーをいれる際にお湯が出ていないといった心配がありません。給水操作は、上部のタッチパネルからも触れるだけで操作が可能です。また、光センサーによるECOモードや、ロック解除ボタン長押しによるチャイルドロックなどユーザーにやさしい機能が搭載されています。
衛生面にも配慮があり、冷水タンクを一定時間70度まで加熱して殺菌する、クリーン機能があることも安心できるポイントでしょう。
クリーン機能は、冷水タンクに加熱殺菌を一定時間おこなうため、3時間から4時間ほど利用できなくなります。クリーン機能を使用するタイミングは、就寝中がおすすめです。
Kirala Water:ファミリアⅡ(床置・卓上)
株式会社Kirala(正規販売店:株式会社WaterServer)が提供する、Kirala WaterのファミリアⅡ(FAMILIA Ⅱ)です。
- ミネラル成分を残し、おいしいお水が利用できる
- 世界基準の浄水フィルター搭載している
- UVクリーンシステムにより、お水の抽出口を衛生的に管理
- ECOモードやチャイルドロック搭載
- サーバーは床置と卓上の2機種から選択できる
Kirala WaterのファミリアⅡは、上質なお水をつくる世界基準の浄水フィルターを搭載している点がポイントです。
浄水フィルターの特徴としては、お水のおいしさに欠かせないミネラル成分を残し、不純物をはじめ、カビや細菌を除去することで、おいしさと安全性を両立している点が挙げられるでしょう。さらに、お水の抽出口にはUVクリーンシステムを搭載しており、紫外線殺菌により衛生的に管理できます。電気代の節約も考えられており、オート節電ECOモードによって経済的にも安心です。
Kirala Water5機種を家族4人で利用した際の水道使用量は、毎月約300Lほどで水道料金は約70円です。電気代は機種によって違いがありますが、月あたり300円から800円ほどが見込まれます。実際の料金は、お住まいの地域によって価格差があるため、事前に調べてシミュレーションしておきましょう。また、Kirala Waterは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、静岡県(一部地域を除く)にてサービスを提供しており、順次全国へ拡大予定です。
Kirala Water:ルッソ(床置・卓上)
株式会社Kirala(正規販売店:株式会社WaterServer)が提供する、Kirala Waterのルッソ(LUSSO)です。
- 世界基準の浄水フィルター搭載している
- タッチパネルによる簡単操作
- HPPオートクリーンシステムで安心して利用できる
ECOモードやチャイルドロック搭載 - サーバーは床置と卓上の2機種から選択できる
機能性とデザイン性を両立させた浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーです。
世界標準と称する浄水フィルターは、お水のおいしさに欠かせないミネラル成分を残し、カビや細菌を除去することで、おいしさと安全性を両立しています。操作ボタンはタッチパネルを採用。シンプルでスタイリッシュな外観で、操作も簡単です。ルッソ(床置・卓上)は、HPPオートクリーンシステム(高性能低温殺菌)を採用しており、自動でサーバー内の衛生管理をおこなえる特徴があります。
また、光センサーによるECOモードは、周囲が暗くなると自動で節電するため、経済的に利用できるでしょう。チャイルドロック機能は、冷水と温水の両方に搭載しているため、不意の誤操作を防止できます。
ウォーターサーバーは床置と卓上の2機種から選択できるため、お部屋にあわせて設置できる点もメリットです。
Kirala Water:ヌゥーボ(卓上)
株式会社Kirala(正規販売店:株式会社WaterServer)が提供する、Kirala Waterのヌゥーボ(NUOVO)です。
- 世界基準の浄水フィルター搭載している
- 温水は3段階の温度設定
- お水を外部空気に触れさせないエアレス機能で衛生的
- 新鮮なお水を瞬時に冷却、加熱。常温水も利用できる
- オートECOモードやチャイルドロック機能を搭載
ヌゥーボ(卓上)は、Kirala Waterの浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーでは、もっとも高性能な機種になります。
外観がミニマルに洗練されており、1箇所のノズルから冷水と温水を給水するためスマートな印象です。カラーは全2色から選択でき、お部屋の雰囲気にもなじみやすいでしょう。浄水フィルターには、お水のおいしさと安全性を両立するKiralaフレッシュフィルターを搭載しています。また、エアレス機能により、水道管から抽出口まで外部空気を遮断するので衛生的です。お水は、ダイレクトクール&ヒートシステムにより、水道管から運ばれて瞬時に温度調節するため、より新鮮なお水が味わえます。
他にも、UV&LEDオートクリーンシステム、オート節電ECOモード、チャイルドロック(冷水、温水)の搭載など、ユーザーにやさしい機能が多いことが特徴です。
オーシャン:OCEAN(床置・卓上)
株式会社アスターが提供する、OCEAN(オーシャン)です。
- 3つのフィルター搭載で、お水はミネラル水と純水から好みで選択できる
- 年1回のプロによる衛生管理とフィルター交換が利用できる
- 設置の初期工事費用や配送料が無料
- サーバーは床置と卓上の2機種から選択できる
OCEANの特徴は、浄水後のお水をミネラル水と純水から選択できる点が挙げられます。
ミネラルタイプ(UFフィルター):有害物質を除去したミネラル水は、体内では合成できないカルシウム、マグネシウム、ナトリウムを残しており、お水の風味をたのしみたいユーザーにおすすめです。
純粋タイプ(ROフィルター):お水の分子以外を除去する純水は、泥水を純水に変える浄水力のフィルターにより、クロロホルム、放射性物質、環境ホルモンなど、不純物をほぼすべて除去しています。とくに赤ちゃんのいるご家庭や、お料理にこだわるユーザーに人気です。
また、年1回ウォーターサーバーの設置場所に専門スタッフが訪問し、フィルター交換と衛生管理のサービスをうけられるため、安心できる点もメリットでしょう。
ウォータースタンド:アイコン(卓上)
ウォータースタンド株式会社が提供するウォータースタンドのアイコン(icon)です。
- シンプルで洗練されたデザイン
- お水の給水量を4種類から選べ、給水量の表示があり計量いらず
- 高性能フィルターでミネラル成分を残し、有害物質を除去
- 温水は瞬間給湯で、冷水は静音のペルチェ式を採用。常温水も利用可能
- 音声ガイダンス、UVクリーン機能、チャイルドロック機能を搭載
アイコン(卓上)の特徴は、シンプルで洗練されたデザインに、多数の機能を搭載している点が挙げられます。
給水量は、120ml、180ml、300ml、3分連続給水の4種類から選択できます。給水は途中で止めることもでき、給水量が10ml毎でリアルタイム表示されているため、計量カップが不要です。トップレベルの浄水能力をもつ2種類のフィルターは、JIS17項目とJWPAS4項目を除去でき、安心して利用できるでしょう。また、業界では初の音声ガイダンス、UVクリーン機能、チャイルドロック機能などユーザーに安心の機能も充実しています。
待機モードを併用した場合、電気代の目安は月518円としていますが、お住まいの地域によって価格差があります。
浄水型(水道直結式)ウォーターサーバー・かんたん比較
浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーをわかりやすく比較しました。商品ごとに月額費用に加えて、設置タイプ、チャイルドロック、エコモードの情報を記載しているため、それぞれ確認していきましょう。
メーカー・サーバー名 | 画像 | 公式サイト | 月額費用(税込) | チャイルドロック | エコモード |
---|---|---|---|---|---|
AQUA STYLERico(リコ) | 公式サイト | 3,630円 | ○:温水のみ | ×:なし | |
楽水ウォーターサーバーピュレスト | 公式サイト | 3,630円 | ○:温水のみ | ○:自動センサー 光センサーによる自動節電 |
|
Kirala WaterファミリアⅡ | 販売代理店 | 4,378円 | ○:温水のみ | ○:自動センサー 光センサーによる自動節電 |
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オーシャンOCEAN | 公式サイト | 4,378円 | ○:温水のみ | ×:なし | |
ウォータースタンドアイコン | 公式サイト | 4,400円 | ○:冷/温水 | ×:なし 待機モードあり |
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Kirala Waterルッソ | 販売代理店 | 5,478円 | ○:冷/温水 | ○:自動センサー 光センサーによる自動節電 |
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Kirala Waterヌゥーボ | 販売代理店 | 5,478円 | ○:冷/温水 | ○:自動センサー 光センサーによる自動節電 |
今回、紹介している浄水型(水道直結式)ウォーターサーバーは、機種に床置と卓上の設置タイプがあります。金額や機能は変わらないため、設置環境や利用目的から選択しましょう。
月額費用の安さを比較すると、AQUA STYLEのRico(リコ)と、楽水ウォーターサーバーのピュレストに軍配が上がります。なかでも、ピュレストは設置タイプを選べることや、エコモードが搭載されている点が特徴です。
機能面の充実を比較する場合は、Kirala Waterのヌゥーボや、ウォータースタンドのアイコンの機能性が注目されます。ヌゥーボは、ダイレクトクール&ヒートシステムとオート節電ECOモードにより省エネ効果が期待できます。アイコンは、浄水フィルターの品質にくわえて給水量の自動調節や、音声ガイダンスを含む多機能面が特徴です。
まとめ
今回は、浄水型(水道直結式)のウォーターサーバーを紹介しました。
浄水型(水道直結式)のメリットには、水道水を浄水するためお水がのみ放題。ボトル交換や配達受け取りの手間いらず、定額制なので安心してたっぷり利用できる、などがあります。一方で、デメリットとしては、初期工事に費用がかかる場合がある、ホースを通すため邪魔になる可能性がある、フィルター交換が定期的に必要、などが挙げられるでしょう。
浄水型(水道直結式)のウォーターサーバーは、浄水したお水を手間いらずで利用できる定額制のサービスです。ぜひ本記事を参考にしながら、浄水型(水道直結式)のウォーターサーバーの検討にお役立てください。