ウォーターサーバーを利用してみたいけれど、毎月コストがかかってくるので、家計にやさしいサーバーだとありがたいですよね。使用料や初期費用、ウォーターサーバーのレンタル料、お水(宅配水)代、送料、メンテナンス費がいったいいくらかかるのかなど、気になるのは利用コスト。今回は、「月額コストが安い」ウォーターサーバーをご紹介します。ウォーターサーバー選びの検討の参考にしてみてください。
月額コストが安い!おすすめウォーターサーバーざっくり一覧
平均の月額コストが安いウォーターサーバーを10件ピックアップしてみました。お水が「RO水」を利用しているものが大半をしめていることがわかります。「水道水」を利用しているものは、別途水道代がかかってきますが、水道水からお水を作るので利用制限がないところがポイントです。この金額帯では、「天然水」を利用したものも「アクアセレクト」のみとなっています。
メーカー・サーバー名 | 平均月額 | お水 | 設置 |
---|---|---|---|
ワンウェイウォーター・smart | 2,700円 | RO水 | 床置 |
ワンウェイウォーター・smartプラス | 2,792円 | RO水 | 床置 |
アルピナウォーター・スタンダードサーバー | 2,897円 | RO水 | 床置 |
ネイフィールウォーター・らく楽サーバー セレクト | 3,132円 | RO水 | 床置 |
ネイフィールウォーター・らく楽サーバー スタンダード | 3,132円 | RO水 | 床置 |
ネイフィールウォーター・ スタイリッシュサーバー | 3,132円 | RO水 | 床置 |
アルピナウォーター・エコサーバー | 3,227円 | RO水 | 床置 |
every frecious mini(エブリィフレシャス・ミニ) | 3,300円 | 水道水※1 | 卓上 |
アクアセレクト・アクアセレクトサーバー(床置) | 3,311円 | 天然水 | 床置 |
クリクラ・クリクラサーバー | 3,380円 | RO水 | 床置 |
信濃湧水・スタンダードサーバー | 3,411円 | 天然水 | 床置 |
月額コストが安い!おすすめウォーターサーバー
各社のウォーターサーバーを具体的に1つずつご紹介していきます。
平均月額の目安料金を比較
以下の表をご覧いただくとわかりますが、ワンウェイウォーターの「smartプラス」のみ「初期費用」が必要です。お水は、「every frecious mini」が水道水を利用してお水を作るタイプなので、お水代は「0円」としています。その他サーバー代、配送料も「無料」「メンテンナンス」代は無料の会社が多いことがわかります。また、「クリクラ」のみ毎月「メンテナンス料」が発生する契約内容になっていますので、注意しましょう。
メーカー・サーバー名 | 平均月額 | 初期費用 | お水 | サーバー | 配送料 | メンテナンス料 |
---|---|---|---|---|---|---|
ワンウェイウォーター・smart | 2,700円 | 0円 | 1,350円 | 0円 | 0円 | 0円 |
ワンウェイウォーター・smartプラス | 2,792円 | 1,100円 | 1,350円 | 0円 | 0円 | 0円 |
アルピナウォーター・スタンダードサーバー | 2,897円 | 0円 | 2,268円 | 629円 | 0円 | 0円 |
ネイフィールウォーター・らく楽サーバー セレクト | 3,132円 | 0円 | 3,132円 | 0円 | 0円 | 0円 |
ネイフィールウォーター・らく楽サーバー スタンダード | 3,132円 | 0円 | 3,132円 | 0円 | 0円 | 0円 |
ネイフィールウォーター・ スタイリッシュサーバー | 3,132円 | 0円 | 3,132円 | 0円 | 0円 | 0円 |
アルピナウォーター・エコサーバー | 3,227円 | 0円 | 2,268円 | 959円 | 0円 | 0円 |
every frecious mini(エブリィフレシャス・ミニ) | 3,300円 | 0円 | 0円※1 | 3,300円 | 0円 | 0円 |
アクアセレクト・アクアセレクトサーバー(床置) | 3,311円 | 0円 | 3,311円 | 0円 | 0円 | 0円 |
クリクラ・クリクラサーバー | 3,380円 | 0円 | 2,920円 | 0円 | 0円 | 460円 |
信濃湧水・スタンダードサーバー | 3,411円 | 0円 | 3,411円 | 0円 | 0円 | 0円 |
年間の目安料金を比較
初期費用は、ワンウェイウォーターの「smartプラス」のみかかってきますが、他のサーバーは初年度も2年目以降も料金に変わりはありません。いずれにしろ「ワンウェイウォーター」が安い料金となっております。
メーカー・サーバー名 | 初年度月額 | 2年目以降 |
---|---|---|
ワンウェイウォーター・smart | 32,400円 | 32,400円 |
ワンウェイウォーター・smartプラス | 33,500円 | 32,400円 |
アルピナウォーター・スタンダードサーバー | 34,764円 | 34,764円 |
ネイフィールウォーター・らく楽サーバー セレクト | 37,584円 | 37,584円 |
ネイフィールウォーター・らく楽サーバー スタンダード | 37,584円 | 37,584円 |
ネイフィールウォーター・ スタイリッシュサーバー | 37,584円 | 37,584円 |
アルピナウォーター・エコサーバー | 38,724円 | 38,724円 |
every frecious mini(エブリィフレシャス・ミニ)※1 | 39,600円 | 39,600円 |
アクアセレクト・アクアセレクトサーバー(床置) | 39,736円 | 39,736円 |
クリクラ・クリクラサーバー | 40,560円 | 40,560円 |
信濃湧水・スタンダードサーバー | 40,926円 | 40,926円 |

こうやってみると、「メンテンナンス料」が月額かかるところもあるのね。

そうそう、ここはポイントだね。ウォーターサーバーのレンタル費用やお水代に注目しちゃいがちだけど、毎月のコストになる「送料」「メンテナンス料」は見落とせないところだね。

ありがとう。うっかり見落としちゃうところだったわ。
「送料」「メンテナンス料」も含めた金額もしっかりみて判断しないとね。

「送料」は、住んでいる地域によって、そもそも配達の対応がなかったり、また、別途料金がかかるケースもあるから注意しよう!
まとめ
今回は、「月額コストが安い!」をテーマにウォーターサーバーをピックアップして紹介しました。「天然水」に特別なこだわりなければ、「RO水」を利用したものが費用的には安くなっているので、コストを優先にするなら「RO水」をチョイスするのが良いでしょう。「RO水」よりも「天然水」を味わいたいこだわりのある方は、「天然水」を利用したものを検討してみてください。
会社によっては、「RO水」「天然水」のどちらも取り扱いがある会社もあります。今回、そのようなケースでは、料金的に安い「RO水」を利用でコスト計算をしています。今後、別の機会に「天然水で月額コストが安い!」というテーマで「天然水」縛りにしてウォーターサーバーの紹介をした記事も検討したいと思います。