巣ごもり需要や在宅ワークで自宅でちょっとひと息を入れるのにぴったりなアイテムとして、注目なのが、コーヒーメーカーの機能付きのウォーターサーバー。天然水を使ってす。「アクアクララ」「FRECIOUS」が展開するコーヒーメーカー機能付きウォーターサーバーをご紹介いたします。
コーヒーメーカー機能付きウォーターサーバーの一覧
ウォーターサーバーと一緒にコーヒーを楽しめる機能を搭載するものは、アクアクララとFRECIOSが手掛けているものがあります。アクアクララは「アクアウィズ」、FRECIOUSは「Slat+cafe」です。ざっくりとした費用感などは以下の通りです。
メーカー・サーバー名 | 月額目安 | お水 | 容量(ボトル/パック) |
---|---|---|---|
FRECIOUS Slat+cafe(スラット+カフェ) | 4,574円 | 天然水 | 18.6L(9.3L x 2本) |
アクアクララ アクアウィズ | 5,008円 | RO水 | 24.0L(12.0L x 2本) |
コーヒーメーカー機能付きウォーターサーバー
それでは、サービスごとに詳しく見ていきましょう。
FRECIOUS Slat+cafe(スラット+カフェ)
FRECIOSでは、天然水で作ったコーヒが飲める「Slat+cafe(スラット+カフェ)」を提供しています。ボタンを押すだけでコーヒーが作れるのでとっても手軽、水を汲んだり、お湯を沸かしたりする必要もありません。UCCのプロが淹れる本格的なハンドドリップを再現した味わいが特徴です。
アクアクララ アクアウィズ
アクアクララから「AQUA WITH(アクアウィズ)」
費用比較
月額の費用と年間の料金をそれぞれわかりやすくするため、比較してみました。また、年間料金では、初年度と2年目以降で料金が変わる場合もありますので、あわせてご紹介しております。
※コーヒー代は別途かかります。
月額目安によるウォーターサーバー比較
月額目安料金でみると「アクアクララ アクアウィズ」の方が、少し高い金額になっています。
アクアクララ アクアウィズ は、お水代サーバーレンタル料はかかりませんが、メンテナンス料が2,200円となっています。一方、FRECIOUS Slat+cafe(スラット+カフェ)は、メンテナンス料はありませんが、前月のお水の利用が0〜2箱なら、サーバーレンタル料が月額1,320円かかってきます。
お水に注目すると、サービスによってそれぞれ異なり、アクアクララが「RO水」、FRECIOUSは「天然水」となっています。ボトルの容量の違いがあります。単純に金額だけで見ると、「RO水」を利用したアクアクララの方が量も多いし、お水代も安くなっています。
メーカー・サーバー名 | 月額目安 | 初期費用 | お水 | サーバー | 配送料 | メンテナンス料 |
---|---|---|---|---|---|---|
FRECIOUS Slat+cafe(スラット+カフェ) | 4,574円 | 0円 | 天然水 3,254円 (9.3Lx2本) | 1,320円※2 | 0円 | 0円 |
アクアクララ アクアウィズ ※1 | 5,008円 | 0円 | RO水 2,808円 (12Lx2本) | 0円 | 0円 | 2,200円 |
※1:コーヒーはネスレ定期お届け便の申し込みが必要。
※2:前月のお水利用が0〜2箱の場合。3箱以上の利用の場合は、無料。
年間料金比較
どちらのサービスも初期費用はかからないので、初年度も2年目以降も料金に変わりありません。
また、2社における年間の差額は、約5,200円となります。
メーカー・サーバー名 | 年額目安 |
---|---|
FRECIOUS Slat+cafe(スラット+カフェ) | 54,888円 |
アクアクララ アクアウィズ ※1 | 60,096円 |
※1:2年割プランを利用した場合で算出しています。
サイズ・スペック比較
全体的なサイズ感は、「Slat+cafe」が奥行きは取りますが、幅と高さはコンパクトになっています。アクアウィズは、見た目でもわかるようにコーヒーマシンが一体化になっていますが、「Slat+cafe」は、内部に組み込まれているので見た目には、とてもシンプルなデザインなので、どんなお部屋にも調和しやすい印象です。
Slat+cafe | アクアウィズ | |
---|---|---|
サイズ | 幅290mmx奥行350mmx高さ1,110mm | ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty] 搭載時 幅320mmx奥行320mmx高1,344mm ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ アイ 搭載時 幅320mmx奥行320mmx高さ1,335mm |
重さ(本体) | 25.5kg | ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty] 搭載時 24.3kg ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ アイ 搭載時 23.6kg |
容量(タンク) | 冷水:1.5L、温水:1.5L | 冷水:3.3L、温水:1.6L |
温度 | 冷水:4〜10℃ 温水:80〜85℃(エコモード:70〜75℃、リヒートモード:約90℃) | 冷水:5~11 ℃ 温水:85~95℃(省エネ運転:70~75℃) |
消費電力 | 冷水:90W 温水:430W ドリップ抽出:1,250W(最大消費電力:1,340W) | 冷水:105W 温水:465W ※コーヒーマシンの消費電力は含まない。 |
まとめ
お水代だけみると、RO水を利用した「アクアクララ アクアウィズ 」の方が安いのですが、メンテナンス料金、サーバーレンタル料も含めた合計でみると、「FRECIOUS」の方が安いことがわかります。
さらに「FRECIOUS」が提供する「Slat+cafe(スラット+カフェ)」は、市販の挽いた豆(粉)も利用ができる仕組みが提供されているので、いろいろ楽しみたいという方、より本格的なコーヒを味わいたいという方の要望に応えてくれるところもポイントになりそうです。
今回は、種類的には多くはないのですが「コーヒ機能付き」のウォーターサーバーをご紹介しました。
掲載料金などは、変更になっている場合がございます。お申し込みされる場合は、必ずサービス提供会社にて最新の情報をご確認するようにいお願いします。