ウォータースタンド株式会社が東京都品川区と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結

東京都品川区と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結 ウォーターサーバー

浄水型ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンド株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:本多 均、以下当社)は、2023年1月19日(木)に東京都品川区(区長:森澤 恭子)と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」の締結式を執り行ったことを発表しました。

▲(左より)品川区長 森澤 恭子様、ウォータースタンド株式会社代表取締役社長 本多 均

協定の概要

「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」は、区とウォータースタンド株式会社が相互に協力および連携することで、使い捨てプラスチック製品の使用抑制を図るとともに、プラスチックごみ削減を推進することを目的とした協定です。
本協定では、ウォータースタンド株式会社が提供するマイボトル用給水機を区施設および区主催イベントへ設置することや、ペットボトル等使い捨てプラスチック製品の使用抑制に関する啓発等に取り組むこととしています。本日、協定締結後初めての取り組みとして、環境学習交流施設「エコルとごし」に給水機を設置致しました。今後、順次区有施設へ設置し、マイボトルで給水できるスポットが拡大して参ります。

品川区長 森澤 恭子様 コメント

私自身もマイボトルを使用していますが、飲み終わってしまうことも多く、近くにウォータースタンドがあれば補給することができるためとても便利だと思います。

協定締結の背景

品川区は、2018(平成30)年度~2027(令和9)年度を対象とする「品川区環境基本計画」に基づき、将来像「みんなで創り育てる環境都市」を目指し、住民・事業者・行政が一体となり「住み続けたいまち」の実現を目指されています。
品川区と当社は、プラスチックごみ削減と脱炭素社会の実現に向け、互いの連携・協力の下、区内施設に給水環境を整備しマイボトルの利用促進を図るため、協定締結に至りました。マイボトルへの給水が可能なウォータースタンドを各所に設置し、リユース可能な容器を活用することを通じて地球環境に配慮した活動の拡大を図って参ります。

品川区の環境政策

品川区は、区有施設「エコルとごし」が設計段階において都内公共施設として初となる建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の「Nearly ZEB(ZEB:「Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称)」認証を取得するなど、区内における環境負荷軽減に積極的に取り組まれています。また、同区は「ZEBリーディング・オーナー」にも登録され、ZEBに関する技術や情報を広く発信し、国内におけるZEBの普及に貢献されています。同区は「みんなで創り育てる環境都市」を将来像とし、地球温暖化対策や資源循環を基本目標に盛り込み、住民・事業者・行政が一体となって温室効果ガス削減などの環境政策を推し進めてこられました。リユース可能なマイボトルの利用を拡大することは、持続可能なまちづくりに寄与するだけでなく、同区が共通目標として掲げる「日常的に実践する人」の育成にもつながります。
当社は、同区との協定締結の下、マイボトルに給水できるウォータースタンドを設置し、意識浸透と行動変容との両面で持続可能な社会の実現に向け協働して参ります。同時に、当社のこれまでの知見を活用し未来の世代を含めて地域と一体で社会課題解決に寄与して参ります。

ウォータースタンドについて

浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。

当社の使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取組み

当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、品川区を含め全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もがアクセスできる水道水を活用し環境負荷が少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による気候変動の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。この取組への協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取組を日本全国に拡大していきます。

当社の取組みの事例掲載・受賞一覧

・脱炭素チャレンジカップ2022 「オルタナ最優秀ストーリー賞」
・令和3年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」受賞
・2021年度日本子育て支援大賞
・農林水産省・消費者庁・環境省連携 サステナアワード2020 伝えたい日本の"サステナブル"
サステナアワードルーキー賞
・経済産業省関東経済産業局 中小企業のSDGs取組事例
・国立環境研究所気候変動適応センター 気候変動適応情報プラットフォーム

自治体との協定締結実績一覧

協定締結年月自治体名協定締結年月自治体名
2019年6月さいたま市(埼玉県)2022年3月川崎市(福岡県)
2019年9月葉山町(神奈川県)2022年3月多摩市(東京都)
2019年11月所沢市(埼玉県)2022年3月神崎町(千葉県)
2020年1月京都市(京都府)2022年4月熊取町(大阪府)
2020年2月鎌倉市(神奈川県)2022年4月明和町(三重県)
2020年10月世田谷区(東京都)2022年5月上野村(群馬県)
2021年1月館林市(群馬県)2022年5月町田市(東京都)
2021年1月小田原市(神奈川県)2022年5月浜松市(静岡県)
2021年3月川崎市(神奈川県)2022年5月二宮町(神奈川県)
2021年3月藤沢市(神奈川県)2022年5月山梨市(山梨県)
2021年4月志摩市(三重県)2022年6月田川市(福岡県)
2021年4月春日部市(埼玉県)
※2022年4月満了
2022年6月日野市(東京都)
2021年4月西宮市(兵庫県)2022年6月横須賀市(神奈川県)
2021年4月尾崎氏(兵庫県)2022年7月鉾田市(茨城県)
2021年4月吹田市(大阪府)2022年7月佐倉市(千葉県)
2021年6月亀岡市・亀岡市教育委員会
(京都府)
2022年8月川口市(埼玉県)
2021年6月渋谷区(東京都)2022年8月熊谷市(埼玉県)
2021年6月泉大津市(大阪府)2022年8月小美玉市(茨城県)
2021年7月さいたま市教育委員会
(埼玉県)
2022年8月狛江市(東京都)
2021年8月日野町(滋賀県)2022年8月茅ヶ崎市(神奈川県)
2021年8月上尾市(埼玉県)2022年9月東村山市(東京都)
2021年9月島本町(大阪府)2022年9月小金井市(東京都)
2021年11月藤岡市(群馬県)2022年9月諏訪市(長野県)
2021年11月岡山市(岡山県)2022年10月木更津市(千葉県)
2021年12月直方市(福岡県)2022年10月行田市(埼玉県)
2022年1月杉並区(東京都)2022年11月塩谷町(栃木県)
2022年1月丹波篠山市(兵庫県)2022年12月坂東市(茨城県)
2022年3月妙高市(新潟県)2022年12月富田林市(大阪府)
2022年3月白岡市(埼玉県)
2022年12月31日時点

【ウォータースタンド株式会社 概要】

代表取締役社長:本多 均(ほんだ ひとし)
本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463(全国63拠点 2022年12月末)
設立:1969年3月 資本金:5,000万円
事業内容:浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」・空気清浄機レンタル
コーポレートサイト https://waterstand.co.jp/


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ウォータースタンド

幅180mm× 奥行340mm× 高さ385mm
※設置の際は、両サイドは数㎝、背面は壁から10cm以上あける必要があります。

場所を選ばない、スタイリッシュで、コンパクトなデザインのウォーターサーバーです。

月額目安 4,400円
サーバーの種類 浄水型(水道直結式)
水の種類 水道水
水料金 ※別途、水道料金がかかります。
サーバーレンタル料 4,400円
初期費用 0円
メンテナンス料金 0円
  • ※「月額目安」は、お水代+サーバーレンタル料+メンテナンス費用の合計を元に算出しています。初期費用、配送料は含まれていません。
  • ※水料金は、実際に利用する場合の最低注文単位数をもとにしています。サービス会社によって容量が異なる場合があります。
  • ※500ml換算は、単純に水代を500ml換算し料金を算出しています。

「ウォータースタンド」が締結した自治体地域で利用できるウォーターサーバー