西武 新101系新塗色や415系国鉄標準色などが登場! 3月のKATO新製品説明会

KATO新製品
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黄色いボディを余すところなくNゲージ化

鉄道模型メーカーのKATOは2022年3月15日(火)、東京都新宿区のKATO本社で関係者向けの新製品発表会を開催しました。

Nゲージで2022年7月に発売予定の 西武鉄道 新101系新塗色や、同じく7月発売予定で 415系100/500番台(常磐線・国鉄標準色)などが発表されています。

西武鉄道 新101系新塗色

西武鉄道 新101系新塗色は、4両基本セット、4両増結セット、2両先頭車セット、2両先頭車増結セットの4種類が発売されます。各先頭車はダミーカプラーが装着されますが、4両基本/2両先頭車と2両先頭車増結の奇数車には、連結用のカプラーが付属します。

西武鉄道 新101系新塗色

西武鉄道 新101系新塗色。先頭部にはダミーカプラーが標準装備される。

価格は、4両基本セットが12,100円、2両先頭車セットが6,820円、2両先頭車セットは7,920円、2両先頭車増結セットが4,400円(いずれも税込予価)と発表されています。

415系100/500番台(常磐線・国鉄標準色)

415系は、1984(昭和59)年頃の勝田電車区に所属していた頃をモデルに、415系100番台(常磐線・国鉄標準色)4両基本セットと、415系500番台(常磐線・国鉄標準色)4両増結セットが発売されます。

価格はそれぞれ、4両基本セットが14,190円、4両増結セットが13,090円(いずれも税込予価)と発表されています。

3月下旬に発売される新製品も展示

会場には、3月25日以降に出荷されるNゲージも展示されていました。

なお今回展示されたそのほかの新製品については、KATOのページにリストを掲載していますので、そちらを参照してください。

EF61とEF60 500番台特急色

EF61(右)と4月発売予定のEF60 500番台特急色。

3月25日に出荷予定のEF61(税込予価7,920円)は、同時に出荷される郵便・荷物列車「東海道・山陽」6両セットB(税込予価12,100円)、ワサフ8000(税込予価2,420円)や、再生産される郵便・荷物列車「東海道・山陽」6両セットAなどの牽引に最適です。

さらに、3月29日出荷予定のD51 498(副灯付)(税込予価14,080円)なども展示されていました。

なお今回展示されたそのほかの新製品については、KATOのページにリストを掲載していますので、そちらを参照してください。

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